テスト用に使っていたマシンと交代させるために、新しく組み上げることにする。
今回は、GIGABYTEのマザーボード[GA-H110-D3A]が手に入ったので、機材テスト用、そしてマイニングテスト用マシンとして組み上げるぞ!
*この記事のスポンサーはありません。
*機材はすべて実費となります。
・機材(スペック)紹介
【CPU】 Intel Celeron G3900 2.8GHz LGA1151
【Memory】 CFD販売PC4-17000(DDR4-2133) 4GB×2枚
【M/B(マザボ)】 Gigabyte GA-H110-D3A
【VGA(グラボ)】Palit GTX1060 3GB
【ライザー】 フレックスタイプ x1=>x16
【電源】 SilverStone 750W
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・開封の義・組み上げ手順
だいたいの手順を追っていくよ。この流れでやっていくと抜けが少なくていいかな!
1.CPU開封
マイナーに愛されしG3900/G3930もオススメ。
封印シールが張ってあるからカッターを使って切っておくよ。モノサシなど隙間から入れて・・・
上に持ち上げるようにすると箱の口に折れ目が付かないし開けやすいよ!
2.マザーボード開封・CPU組み込み
今回は、安く手に入れることができたマザーボードだよ。
Gigabyteの[GA-H110-D3A]GPUスロットが6コあるやつ。
開封後は最低構成にするために箱の上で作業をするよ。CPUソケットカバーはなくさないように箱に入れておこう。(保証が受けられなくなったりする)
CPUソケットカバーをはずして、ピン折れがないか目視で確認しておく。
(ちなみにコレは修理品)
CPUをキリカケに注意して合わせる。
そして、グリスを塗る。
量については様々な意見があるけど、私はこれぐらいで。
そして箱入りのリテールは使わずに余っていた中古のリテールクーラーを付けます。(売却時査定アップ狙い。)
3.メモリ装着
メモリは中古でも良いぐらいで、今では相性による動作不良もなくなってきている。
リグが増えることを想定して4GBx2枚を購入しました。
キリカケに注意して上から”そこそこの力”で差込みます。4.配線接続
マザーボードに給電する最低限のコネクタ2種(3種)の説明。
CPU用8ピン(4+4)
形状はこんな感じ。間違ってもPCIE8ピン(6+2)を刺してはいけない。
そしてATX24ピン(20+4)は向きを合わせること。
形状はこんな感じ。
そしてこう。ちなみにマイニング用マザーボードや一部ハイエンドマザーボードには
GPUに給電するペリフェラル4pinやSATA15pinがマザーボード上に設置されてる場合もある。
必要に応じて接続しておくこと。
5.メモリチェック実施Memtest+86
組み込み後にやっておきたいものとして、”メモリチェック”がある。
なにかというと、メモリ内部でエラーが起きてないか調べるものである。
USBやCDで起動できるため行っておくとよい。(OSを入れる前がオススメ)
3ループぐらいさせると安心(個人的な感想)
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