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[レビュー]最近はやりの”サーバー用電源”を試してみよう。[2018/6/29]

普段は、中華電源を取り扱って(なぜかシリーズ化して)いる当ブログだが、
サーバー(鯖)用電源を使ったGPU給電を実験してみた。
(以下#サーバー用電源#鯖電源と表記が混記されます。)




の、前に。

Q.なぜ鯖電源を今まで使っていなかったのか?

A1-1, PC用ATX電源のように電源連動ができない。+システム用に24PINCPU8PINが必要。
A1-2, 電源のオン/オフの切替ができない。 →別方法にて可能

A2-1, 物理的にAC(電源)ケーブルが増える。
A2-2, ワットチェッカーへの接続部品が増える。



まぁ「食わず嫌いはいけない」ので試してよければ導入を。と思い、
>>とりあえず買ってみた!<<


鯖電源単体だと動かない

  1.  ケーブルをつなぐ基盤(ブレイクアウトボード/ブレイクボード)
  2.  PCIE8PINor6PINケーブル(必要分)
  3.  鯖電源本体

一式をそろえる必要がある。

今回、初めてな(よくわかってなかった)ので初心者に優しいオールインワンセットを購入してみた。



ちなみにシステムへの組み込みまでは至っていない。
電源ユニットばっかり余っているからだ。
(うまくいけば追記する予定です。)

動作確認使い方だけ理解できたので現時点でのまとめを投下します。

組み込みの一例


鯖電源のメリット:

  1. 安定性
    1. 元がサーバー用なので長期稼働と電圧の安定、高負荷での耐久に優れる。
  2. 安価性
    1. 稼働での故障が少なく、単価も同ATX電源と比較すると買い替えのコストが低下する。また、変換効率も高いものが多い(92%+など)
  3. 容易性
    1. 電源を接続するだけで通電するため誤作動が発生しえない。
    2. 基盤からのケーブルを改造/交換するだけで任意の長さのPCIEケーブルを使用できるため、リグ構築での取り回し易さが向上する。

鯖電源のデメリット:

  1. 品質面
    1. 鯖電源自体は高品質なものが多いが、電源からPCIEケーブルに変換する基盤(ブレイクアウトボード/ブレイクボード)の品質がたいてい劣悪である。とくにハンダがひどい。
  2. 連動面
    1. CPU8PINと24PINの給電のためにATX電源を使うことになるので鯖電源との連動設定を考えなければならない。(システムは電源が切れてもGPUは通電しっぱなしになる)
    2. 鯖電源からATX24PINなどに分岐給電する基盤や変換ケーブルがあるが動作面・安定面で不安が残る。
  3. 騒音面
    1. ファンが40mmもしくは60mmのため高負荷・高温時での風切音がとてもうるさい。


(´ω`)「中華電源で事足りたわ。」


なにかあれば下の「コメントの投稿」より

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