EaseUS Todo BackupのクローンでSSD簡単交換!
たまにしか使ってなかったが、9年前のノートPCを延命するために、HDDからSSDへと換装する記事です。
Windows7がインストールされたHDD500GBを、SSD480GBのものに交換します。
Windows7の再インストールは、面倒かつ時間がかかるので、クローンソフトを使ってWindowsが入ったドライブごとコピーします。
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化石ノートについて
製品/モデル名 : dynabook T350/46BR
型番 : PT35046BSFR
本体標準価格 : オープン価格
OS : Microsoft(R) Windows(R) 7 Home Premium x86→Ultimate x64へアップグレード済
CPU : Intel(R) CoreTM i 5-480Mプロセッサー 2.66GHz
表示装置 : 15.6(TFT/HD ワイド)
メモリ : 2GB*2→4GBx2へ換装済み
HDD : 500GB(7200rpm、Serial ATA対応)
ドライブ : DVDスーパーマルチドライブ
ワイヤレスLAN : 無線LAN (IEEE802.11b/g/n)
アプリケーション : Microsoft(R) Office Home and Business 2010
発表日 : 2011/01/17
1. https://dynabook.com/pc/catalog/dynabook/110117t350/spec.htm
2. http://dynabook.com/pc/catalog/support/search/user/cgi-bin/disp.cgi?pid=PT35046BSFR&dir=DBs
HDD起動時間について
電源ボタンを押してからWindows7が起動して操作を受け付けるようになるまで起動時間を計測したのがこちら。
*1分30秒ぐらいで起動しているということ。
交換するSSDについて
CFD SSD エントリーモデル 480GB
「安い!これは買いや!!」という勢いで買ったものの、なぜか自作したZ68のPCでプチフリ連発したのでファームウェアアップデートしたが、改善しなかったので倉庫に放置してあったSSDである。SSDのスペックについて
型番 CSSD-S6O480NCG3V
容量 480 GB
Sequencial Read(Max) 550 MB/s
Sequencial Write(Max) 500 MB/s
Random Read(Max) 53K IOPS
Random Write(Max) 68K IOPS
フォームファクター 2.5 inch
厚み 7 mm
本体重量 約 45 g
インターフェース SATA 6Gbps
NAND Type 3D NAND TLC
コントローラーチップ Phison S11T
公式のURL容量 480 GB
Sequencial Read(Max) 550 MB/s
Sequencial Write(Max) 500 MB/s
Random Read(Max) 53K IOPS
Random Write(Max) 68K IOPS
フォームファクター 2.5 inch
厚み 7 mm
本体重量 約 45 g
インターフェース SATA 6Gbps
NAND Type 3D NAND TLC
コントローラーチップ Phison S11T
https://www.cfd.co.jp/product/ssd/cssd-s6o480ncg3v/
HDDの取り出し
PC背面のネジをいくつかはずし、HDDスロットへとアクセスします。昔にメモリを交換and追加してるときに、間違って開けたことがあるので、記憶を頼りに分解を実施。
HDDをマウントごと取り出します。
全部分解するとこんな感じ。
HDDとSSDの比較。
7200rpmのHDD対応と仕様では謳っていながら搭載してるHDD:5400rpmやんけ!!!
クローンソフトについて
- リンク先
フリー版は「EaseUS Todo Backup Free 11.5」であり、
有償版は「EaseUS Todo Backup Home 11.5」で、30日だけ無料トライアルできる。
FreeとHomeエディションでの機能の比較
バックアップと復元・保存のスピードがHome版だと早かったり、
他のPCへのシステムの移行が可能であったり、
USBのBootable Systemの作成が行えたりとFree版には制限が課されている。
EaseUS Todo Backup Homeのインストールについて
ユーザーエージェントで許可しないとインストールできない。インストール時にFree版が入っているとアンインストールが促される。
Backupフォルダは任意の指定でオッケー。
「ユーザーエクスペリエンス向上プログラムに参加のチェック」ははずす。
(詳細不明で気味が悪いので。)
ライセンス認証は「後で」を選択すれば30日間使用できる。
広告がデスクトップ右下に表示されるが、「今後表示しない」にチェックすれば消える。
EaseUS Todo Backup Homeの画面について
左上の「三」を選択するとアイコンの説明が表示される。アイコンの説明が表示された。
HDDとSSDを接続した方法
別PCでの接続であれば、裸族のお立ち台などを使うと接続が楽になる!
日常的にHDDコピーが多く抜き差しが面倒なので、ケーブル接続で延長している。
HDDをSSDにコピーする手順
- システムクローン
- EaseUS Todo Backupを起動したOSのクローンを作成する。
- クローン
- 任意の指定したドライブのクローンを作成する。(フルコピー可能)
今回は、別PCにHDDとSSDを接続して、Windows7を丸々コピーを行う。
ターゲットでSSDを指定する。
*SSDにコピーするので、「高度なオプション」で「SSDに最適化」にチェックを入れる。
確認画面で間違っていないか再確認。
コピー作業は自動で行われるため、放置。(さすがにUSB3.0接続なので遅い...
36分でクローンコピー作業が完了。
SSDの取り付け
分解とは逆の手順でマウントする。特に苦労はしない。
接続だけしっかりと確認しておくこと。
起動してSSDの確認。
スピードテストが異次元になってる。
SSD起動時間について
電源ボタンを押してからWindows7が起動して操作を受け付けるようになるまで起動時間を計測したのがこちら。
ぐう早い。最後にHDDとSSDの比較
起動時間 HDD→SSD
Diskinfo HDD→SSD
DiskBenchmark HDD→SSD
#最後に
(´ω`)「SSDに換装しても、使用頻度が上がることはなかった。」
この記事はEaseUS様によりご提供されています。
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