あらすじ
3600や3700Xとか3世代Ryzenが発売している中、3400Gや2400GでDeskminiとか組み上げようと考えていました。しかし、Deskminiの拡張性のなさ(例:録画機にしようにもPCIEスロットがない等)により、購入に踏み切れず。
それならいっそのことIntel 9900KでZ390な最高峰PCを組み上げてと想像していましたが、AMDでそろえるとCPUの値段で一式そろうことから長考・・・。
結果的にAMDとは相性が悪いものの、今のご時世「宗教的な個人相性問題」も発生しないだろうと踏んで、
Ryzenで自作すべく、パーツを購入することとなった。
購入したパーツは、「緑色」以下の通り
CPU:AMD Ryzen 2600 \15,251
CPU Cooler:Thermaltake Contac Silent 12 \2,261
M/B:ASRock B450 Steel Legend \12,113
Mem:TeamGroup 2400 16GB x2 \15,800
SSD:Trancend SSD S220 (480GB) \9,980
M.2SSD:KingSpec M2 SSD 256GB \3,840
AliExpress.com Product - Power Supply 1600W ATX PSU Mining Power Supply 1600W BTC Miner Power Supply for rx 470 rx 480 rx 570 6 gpu support 12V antiminer
Fan:Delta fan AFB1212SH 120mm \872
AliExpress.com Product - Delta fan AFB1212SH 12CM 120MM 12025 12V 0.80A Cooling Fan 2-p 3400 rpm 113CFM
合計 \68,097也 (\29,625)
CPUは2700Xや2400G、3600も視野に入ったが、メイン機にはならない(録画機、エンコ機、パーツテスト機)運用と想定し、
在庫有で安かったRyzen 5 2600を選定。
(´・ω・)「AMDはFXプロセッサあたりから知識がなかったから性能の違いがよくわからなかったよ…。」
CPUクーラーはトップフロー式で120mmファンを搭載できてヒートパイプが4本以上の製品で5000円を切るものを探してたけど、
KABUTO参や鎌ワロスぐらいしか候補がなく、予算面でサイドフローで格安で120mmファンなThermaltake Contac Silent 12を採用し、後ほどファン交換を実施することに決定。
メモリは底値を見極めてAmazonのタイムセールで2666だけど16GBx2を事前に購入済み。
Memtest+86を72時間走破し、エラーなしを確認済み。
マザーボードがとても悩んだ。
B450だとMicroATXが売れ筋であるが、拡張したい欲が大きすぎてATXしか選択できないマンになっていた。また、1~1.5万という予算のこだわりもあり、選定に難航した。
候補メーカーとしては以下の通り。個人的なイメージも記す
MSI・早々にAMD対応した。赤い。BIOSの打ち切りが早め。赤黒かっこいい。遊園地。
Asrock・3世代AMDへの対応もBIOSでやりおる。電源回りがお値段以上。変態。
Asus・堅実。BIOS設定はわかりやすい。最近は初期不良に当たりやすい?面白みに欠ける。
Gigabyte・リビジョン詐欺。オレンジと黒のぐうかっこヨ。お値段以下。発熱高め。
と多岐にわたる。
1.5万だとミドル~ミドルハイあたりの価格帯になるため、実用性を考えると、
- M.2スロットの数と位置
- リアインターフェイスの種類と量
- 電源回りと不具合報告数
あたりが候補のために条件となってきた。
2019/08/01に候補して出てきたのが以下のM/B
AsRock
B450 Pro4 か B450 Steel LegendASUS
PRIME B450-PLUS か TUF B450-PLUS GAMING
MSI
B450 GAMING PLUS ATX
GIGABYTE
B450 GAMING X ATX か B450 AORUS ELITE ATX
選ばれたのは Asrock B450 Steel Legend
決定打となったのがM.2が2スロットあること。
そしてM.2の位置がよいこととヒートシンクがついてるところ。
(あとPCIEが削られていなかったりするところ)
あとは背面IOで7.1chをサポートしてるところとかだねぇ。
I/Oカバーの「I/O Armor」を装備している。
電源回路は、AsRock自慢の高級部材「プレミアム60Aパワーチョーク」と「ニチコン12Kブラックキャップ」が搭載構成されている。
PCBには通常の倍となる2オンス銅箔層を用いるなど、1万円前半のマザーボードとしては破格の装備が与えられているためだ。
電源回路は、AsRock自慢の高級部材「プレミアム60Aパワーチョーク」と「ニチコン12Kブラックキャップ」が搭載構成されている。
PCBには通常の倍となる2オンス銅箔層を用いるなど、1万円前半のマザーボードとしては破格の装備が与えられているためだ。
イルミネーションなどはどうでもよい。
自動チューニング機能「XFR2 Enhanced」や「Presicion Boost Over Drive」、ストレージ高速化技術「StoreMI」といった最新機能(よくわからない)が実装されているためいじり甲斐がありそうである。
CPUとM/Bのセットがパソコン工房で発売されていたが、値段がそんなに安くなかったのでAmazonで仕入れた次第である。
https://www.pc-koubou.jp/products/detail.php?product_id=675647
SLI非対応というのはひっかかったが、SLI望むならFatal1ty X470 Gaming K4などに手をだしてるし、SteelLegendのコスパの良さはほかにない素晴らしいものだと思いました。
次回、「組み上げてスペックをベンチベンチベンチ。」
コメント