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[レビュー]MiniTool Partition Wizard 12.1を使ったお話[2020/09/04]

 

MiniTool Partition Wizard Free EditionのパーティションツールHDD/SSD簡単調節!

MiniTool Partition Wizardは、高品質なディスク管理ソフトです。
本位だとHDD/SSDのパーティション管理ソフトですが、健康度確認、データ抹消、データ復元、ドライブ単位での複製までやれるという、総合ディスクユーティリティとなった。

今回そのMiniTool Partition Wizardがバージョン12にアップグレードされた。
ちなみに前回記事(データ消えたナイタ)ではバージョン11を使っていました。


 






ツールのダウンロードについて




MiniTool® Partition Wizard 無料版 12.1のインストールについて

ダウンロードしたファイルを実行すると
最初に言語選択画面が表示されますので、日本語表示にしとけばいいでしょう。


データのバックアップ&回復ツールである
「MiniTool ShadowMaker」と統合されており、
デフォルトだとFree版が一緒にインストールされるようになっている。

もし必要がないのであれば「MiniTool ShadowMaker Free」のチェック外しておく。

利用状況などのデータを勝手に収集・送信されるのが嫌な方は、
「ユーザー体験向上プログラムに参加する」のチェックを外しておこう。

全て設定したら「次へ」ボタンをクリックする。

「インストール先の指定」画面が表示されるので、
変更する必要がなければそのまま「次へ」ボタンをクリックする。


インストール作業が開始されるので完了までしばらく待とう。


デスクトップ上にプログラムアイコンを作成したい場合は
「デスクトップ上にアイコンを作成する」にチェックを入れ
「次へ」ボタンをクリックする。

インストールが完了すると、
「MiniTool Partition Wizard Free セットアップウィザードの完了」が表示されるので、
すぐにプログラムを起動したい場合は
「MiniTool Partition Wizardを実行する」にチェックを入れ
「完了」ボタンをクリックする。





ツールの起動画面

ブルーに統一され、みやすく良くなりました!

タブの切り替えで操作でき、この画面ひとつで作業できるようになっています。


パーティション単位での復元操作の画面です。
復元したいディスクを選んで、ディスク全体か、パーティションかを選択するだけで、
消えてしまったはずのデータを復元できる。(つかったことない


ディスク使用状況。
ドライブ内での占有率順に並べられる。
ファイルが大小を瞬間的に把握でき、SSD容量の節約にも便利。


ベンチマークテスト。
条件を細かく設定してベンチマークを計測できる。
これがけっこう使えるんだよなぁ。






ライセンス

少し変更があり、「プロ版」「プロ・デラックス版」については使用期間が1年間限定となります。
ずっと使いたい方は「プロ・アルティメット版」を選択する必要があります。

 

プロ版(1年ライセンス)
個人向けの入門用。できること40%くらい。
ちょっとお試しで使ってみたい、そこまで本格的な用途じゃなくても良い人向け。

プロ・デラックス版(1年ライセンス)
個人向けの上位版。できること80%。
個人ユースで考えられるあらゆるメンテナンス、諸設定が完璧にこなせる。

プロ・アルティメット版(永続ライセンス)
個人向けの上位版。できること1000%。
プロ・デラックス版と同じ機能だが、ライセンスが永続化し、3台のPCにインストールできるようになる。

サーバ版(永続ライセンス)
サーバ対応したバージョン。サーバ1台用。ここからPartition Wizardの「本気モード」。

エンタープライズ版(永続ライセンス)
サーバ+クライアント機両対応。社内合計99台までインストール可能。

テクニシャン版(永続ライセンス)
サーバ+クライアント機両対応。自社、または取引先のPC299台までインストール可能。

大規模ネットワークシステムで運用することも想定して設計されているソフトなのでしゃーないっちゃしゃーない。


#最後に


(´ω`)「使うときはすっげー便利と思ってライセンスを買ったとしても
、使用頻度が上がることはなさそう。」



この記事はMiniTool Software Ltdのツールを利用しています。

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