マイニングマザーボードONDA製D1800BTCの稼働までをレビュー!(今回は動きます。)
6枚を直差し可能な特化マザーボード!~設定してみようシリーズ~
今回は、D1800BTCのBIOS設定を行う!
[ONDA公式のスペック表]はこちら
http://www.onda.cn/MotherBoard_Specifications.aspx?id=369 ちなみに同じマザーボードならマイナー太郎氏のところや
メーカー違いの8連スロットのマザーボードはイーサ先輩氏の記事にも記載されています!
- 着弾と開封式
(興味なければすっとばしてね。)
今回はキレイにマザーボードパッケージは箱に入れられてました。
しかしながら若干の凹みがあるのは運送時の破損っぽい・・・?
そして先読みして、2個を購入しました!(なお、1個で十分だった模様)
開封するとSATAケーブルと簡易な説明書がお目見え!
すごいシンプルな説明書だった。※読めません。
そしてピンクのプチプチに包まれたのがPCIEx16スロットを6連備えたコレ!(語彙力
ご覧のとおり、CPUは搭載済みでクーラーもうっすいのが装備済み!
マザーボード背面こと端子部分はUSBx2とLANのみ。
そして輸送に伴ってボタン電池は取り外されていたので
IKEAで束売していた「 CR2032 」を装着。
もちろんメモリ(指定有り)も用意しないといけないので、
「 シリコンパワー製 低電圧版のDDR3L 1600 4GBx2 」を予め用意。
1スロしかないところへ装着。
映像出力のためGPUを装備して仮起動!
1.BIOSの設定
さっそく起動時に "Delete" を連打してBIOS設定画面へ。
まずは、日付の設定をしておきましょう。
[ Advanced ]タブへ
"CSM Configuration" の中を展開しましょう。
変更する箇所は2項目。
"Enabled" に変更する。
" Boot option filter "設定を
"UEFI and Legacy" に変更する。
で、[Esc]叩いて
[ Advanced ]タブへ
" System Power Management " の中を展開しましょう。
"Restore AC Power Loss"項目の設定を必要に応じて変更しましょう。
"Power Off"もしくは"Power On"
[説明]電源が落ちた際、「自動的に再起動のするorしない」の設定
設定はこれで終了!
あとはF4キーを押して保存して終了すると再起動するぞ!
(´ω`)「Windows10などは"UEFI"でインストールすることをお忘れなく!」
6枚を挿すとこんな感じになるよ!
コメント
サーバー用ファンの強風圧により、GPUの0.5スロ間の熱を吐き出させ、
かつGPUファンからの冷却させる風の温度を下げることで全体的な温度低下が行えるようになったと考えています。
なお、GPUファンの排熱能力は高くないためベゼル前面までの排気能力はありません。
PCI-EXPRESSサポート4レーンのJ1900で6GPUを動作させるとは驚きです。
ところで、使われているGPUはP106等のマイニング専用でしょうか?
それとも、11月にBIOS UP DATEを行ったPalitでしょうか。
教えて下さい。
装着GPUx6につきましては通常市販品の GTX1060_3GBです。
http://www.dospara.co.jp/5shopping/detail_parts.php?bg=1&br=31&sbr=213&ic=445585&lf=0
キモはMB側のPCI-EXPRESS制御とNvidia BIOSにありそうですね。
Titan Vが楽しみです。
お使いのシリコンパワーのメモリーは204pinの物で良いのでしょうか?
お手数でなければAmazonのリンクを教えて頂きたく思います
シリコンパワーよりも安い商品がありますのでお探しくださいませ。
条件は、
1. 1.35V (低電圧)
2. DDR3L 1600
3. 204Pin
以上なら起動可能です。